まだ明けない早朝
この時間は、
毎度のこと、
早起きなんか、
眠れないおばさんか、
ふと、吉田拓郎の「流星」を、
聞きたくなった。
空が好きで、
少し時間があると、
雲の形を追って、
走ってしまうんだよね。
そして、
毎度の神社巡りに...
あの、
空気の静寂さが、
何とも、
小学生の時から、
好きなんだな。
お願い事はないから、
ただ、
庭や、
参道、
建物の温もり、
ご神木と言われる樹齢何百年の、
木々たちが奏でるマイナスイオン。
深呼吸が気持ちいい。
時が止まるような、
自然だけの世界。
ここに生きるは、
人間だけじゃなく、
生物全て、
地球にのっかった感。
毎日は、
何に追われて、
生きて、
何に囚われて暮らし、
誰の為の人生で、
やがて100年の時を経ると、
存在があったことさえもおぼつかない、
小さな私たち。
それでも、
今日も、
たくさんの悩みや、
苦しみと向き合い、
生きていく...
でっかくなりてーーー!
な、
日曜日。